美肌は規則正しい生活習慣から・・・

 

女性なら誰でも美肌に憧れて、いつまでも美肌でいたいと願うのではないでしょうか。

そんな憧れの美肌を手に入れるためには、高価な化粧品を使ったり、エステに通ったりとたくさんのお金と時間を惜しみなく費やして入念なスキンケアを行っている人も多いと思いますが、それ以上に日々の生活習慣がとても重要になってきます。

そこで、美肌を求める女性のために、美肌を手に入れるための体の内側からの大切なケアとなる生活習慣についてご紹介します。

まず、美肌は健康的な体があってこそのもので、不健康な状態では美肌を手に入れることはできません。

ようするに、美肌を手に入れる生活習慣とは、健康的な体を作る生活習慣と言ってもよく、早く寝て早く起きる規則正しい生活や、運動不足にならないように適度な運動を習慣にすること、それに、栄養バランス良い食事を摂るなど、健康的な生活を送ることです。

そんな中で、最も肌と深い関係にあり、肌に大きな影響を与えるのは睡眠です。

毎晩夜更かしを続けて遅くまで起きていての寝不足の状態、また、それを解消しようとして休日はいつまでも寝ていると生活リズムが崩れて体内時計が狂ってしまいます。

このように睡眠不足や就寝時間がバラバラになると、美肌を作る成長ホルモンが分泌されなくなり、さらに、寝不足の日は血液が脳に集中するようになって肌の血流が悪くなり、その結果、肌まで栄養が行き渡らなくなって肌の修復が滞り、肌荒れなどのトラブルが発生するようになります。

睡眠不足が続く状態では、どんなに高価な化粧品でスキンケアを施し、美肌に有効とされる各ビタミン類を含んだ食品や緑黄色野菜などを食べても効果は望めず、何の意味もありません。

ちなみに、美肌作りに最も適した就寝時間は、午後10~午前2時までの時間帯とされて「肌のゴールデンタイム」と呼ばれています。

この時間帯には、肌細胞が生まれ変わるサイクルのターンオーバーが行われ、また、眠り始めてから約3時間の間は、盛んに成長ホルモンが分泌されるようになります。

そして、肌内部で細胞分裂が起きて修復されるまで最低でも6時間はかかると言われていますので、毎日の睡眠時間は6時間以上確保するようにしましょう。

次に大切なことは、栄養バランスの良い食事を規則正しく摂ることです。

ビタミン類は肌によいとされていますが、特定の栄養素ばかり摂っても美肌になれるというものではありません。

健康的な体を作ると同じで、いろいろな栄養素をバランスよく摂ることが大切で、できれば、肉、魚、貝、豆類、卵、乳製品、油脂、海藻、野菜の9品目をバランス良く食べることができれば理想的です。

その他に、運動不足にならないように、休日はスポーツを楽しんだり、積極的に歩く機会を増やすなど、生活の中に運動を取り入れるように心掛けましょう。

スポーツなどで楽しみができれば、ストレスの解消にもなります。

 

 

ニキビは毛穴の中でアクネ菌が繁殖してできる!

 

ニキビは10歳代の若者だけでなく、20歳を過ぎて成人してからでも大人ニキビとして発症します。

そんなニキビの原因となる菌と言えば、多くの方が知っていると思いますがアクネ菌です。

そのアクネ菌は、どうしても美肌の大敵とか、ニキビのもと、殺菌しなければならないなどと思われがちで悪者扱いされていますが、実は、全ての肌に存在して誰でもが持っている菌であって、一種の善玉菌です。

必ずしも悪い働きばかりしているわけでなく、肌にとって必要な菌なのです。

本来、アクネ菌は、皮膚の酸性度を整え、病原菌の繁殖を防ぐ働きをして皮膚の健康を守ってくれるので、ニキビのお悩みと関係ない方にとっては、とってもありがたい存在なのです。

しかし、皮脂の分泌が過剰に増えたり、ターンオーバーが乱れたりして毛穴が塞がって、そこに皮脂が溜まるとアクネ菌は大暴走を始めます。

その毛穴に詰まった皮脂を栄養源としてパクパク食べ、不必要に繁殖していって炎症を起こしてしまいます。

これが一般的に赤ニキビといわれる状態です。

さらに、炎症がひどくなると膿をもってブヨブヨに腫れ上がり、「膿庖性座瘦」という状態になります。

この状態になった毛穴の中は、増えすぎたアクネ菌を白血球が攻撃している最中で、この戦いが激しくなると毛穴の壁自体も壊れて、広範囲に炎症が広がり痛みも伴うようになります。

最後は、膿が外に排出されるか、肌の中に吸収されるなどしますが、陥没してニキビ痕が残る場合もあります。

アクネ菌は、酸素を嫌い、皮脂を好む習性があるので、毛穴に皮脂が詰まった状態を放っておいたり、肌を不衛生にしておくと、どんどんアクネ菌が繁殖してニキビを発症させることになります。

また、ニキビができてしまったものはしょうがないので、触ったり、擦ったりして傷つけないように注意して下さい。

傷口から炎症を起こしてしまうとシミとして残ってしまう恐れがあります。

アクネ菌を繁殖させてニキビの始まりの状態を避けたいのであれば、毛穴が塞がれない健康的な肌の状態を保つことです。

ニキビを予防する基本的なスキンケアとしては、1日、朝と夜の2回の洗顔で清潔な状態を保ち、洗顔後はしっかりと潤いを与えて保湿し、肌を乾燥から守ることが必要です。

肌が乾燥状態に陥ると、厚くてゴワゴワした硬い古い角質細胞が毛穴のまわりに溜まって毛穴が塞がれやすくなってしまいます。

また、睡眠不足や栄養が偏った食事、ストレスなどから体内のホルモンバランスが崩れてニキビ発症の要因を作ることになるので、規則正しい生活習慣を送るように心掛けましょう。